遅ればせながら、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

仕事が忙しすぎて、日記を落ち着いて書いてる暇なんてありゃしない。個々半月の間に色々あったけど、全て忘却の彼方〜。

本日は彼女君と結婚指輪を物色するため銀座まで遠征。

「そういえば指輪ってどうするんだっけ？」

「あ」

となったのが年が明けてから。つーか3日くらい前。

Webの各指輪屋サイトを30分くらい眺めただけの成り行き任せ。お互いに指輪なんて全然縁のない人なので、考えたって分かるわけがない。まぁデザイン的なセンスというか方向感覚は意識があっていたのは良かったね。

つーことで、何件か物色して大体のアタリはつけた。ちなみに婚約指輪は買うつもりがマッタク無い。

しっかし銀座のジュエリー専門店は魔窟ですな。特にブライダル関係の売場は1Fでは無く最上階とか深度が高いところに存在するので、レベルの低い勇者は入ったら生きて出てこられないオーラがプンプン。剣と盾をしっかり握って気合を入れて突撃しないとダメだね。百戦錬磨の店員はこちらをガッチリ囲い込もうと、待ち伏せ状態で目を光らせているわけだし。でも、まぁ良い経験になりましたわ〜。

銀座のPonte Vecchio[pontevecchio.jp]で結婚指輪を購入。

２つともなぜか彼女君のカードで一括払い。オレが払っても良かったのだが、「あたしがマイルためる！」ということで押し切られた。

昨日銀座を歩いていて偶然発見したリングで、前もって^(*1)調べて候補に挙げていたのとは全然関係無いブツを閃きと勢いで購入してしまうのが、いかにもウチラらしい。

その後はSALVATORE CUOMOで久々のイタリア料理。カボチャのピザが美味だった…。

日曜日の話になるが、三ツ沢に城彰二引退試合を観に行ってきた。

いつもの様な殺伐とした雰囲気では無く、とても和やかで暖かい試合だったような気がする。まぁエキシビジョンマッチと言ってしまえば、それまでなのだが、フィールドプレイヤーも観客も一体となって楽しもうという雰囲気がそこにはあった。

しかし、みんな城にラストボールを集めるのは良いものの、肝心の城が枠を外しまくり。アタマを抱えてへたり込む城を元草津の小島が慰めるシーンが何度も繰り返される。

城へのクロスボールをヘッドでクリアした井原に、観客から「空気読め〜」と言ったゴール裏の野次。それに両手を合わせて謝る井原。シーズン中には絶対に見られなかった光景だ〜。

来週土曜日の録画放送は録画確定だな。

最近購入した本

『最後の将軍―徳川慶喜 (文春文庫)』 司馬 遼太郎 発売日:1997/07

徳川慶喜といえば鳥羽伏見の戦で逃げ出して江戸に帰っちゃったり、上野寛永寺に篭って薩長新政府にひたすら恭順を貫いたりと、惰弱な将軍というイメージが強かったのだが、これを読んで一変。「竜馬がゆく」にも手を出したくなってきた今日この頃。

『殉死 (文春文庫 し 1-37)』 司馬 遼太郎 発売日:1978/09

『GIANT KILLING 4 (4) (モーニングKC) (モーニングKC)』 綱本 将也 発売日:2008/1/23