2008.9.4 (木)
●[job] 社内試験
午後から社内資格試験のため都内某所へ出張。
しかし事前勉強といった類のモノは、全くする余裕がないのでブッツケ本番で行ったら予想通り爆死。技術的な部分はなんとでもなるが、関連法規やプロジェクトマネジメントの理論なんて予備知識無しには回答できね〜。
でもデスマーチやら炎のプロジェクトなら絶賛現在進行中なので、そこら辺の実体験を元にテキトーに書いておいた。うまくいけば10月に2次試験があるようなのだが、無理だろうな。
本日のSAN値がゼロに成りかけたので試験終了後即直帰。買い物とか寄り道してたくせに、家についたのは18:30ですよ!?
△[book] 購入本
旅行に持ってく本を購入。
『黄金を抱いて翔べ (新潮文庫)』
高村 薫 発売日:1994/01 |
高村薫の文庫本は結構読んでいる気がするのだが、まだ読んでなかった。
『混戦 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-10))』
ディック・フランシス 発売日:1977/09 |
フランシスの競馬シリーズはどれを読んでどれを読んでないのかが分からなくなってきた(汗
『大名廃絶録 (文春文庫)』
南條 範夫 発売日:2007/07 |
2008.9.8 (月)
△[book] 購入本
『柳生薔薇剣 (朝日文庫)』
荒山 徹 発売日:2008/9/5 |
「柳生・朝鮮・妖術」が売りの荒山徹も、今回は妖術がおとなしめでチョットがっかり。ハイパー陰陽師・柳生友景が朝鮮妖術師と切った張ったのバトルを繰り広げるのを期待してしまったオレは、すっかり荒山脳に取り憑かれてしまっている。
しかし今回の柳生但馬守宗矩はカッコよいなぁ。隆慶の柳生宗矩とはまさに対極(*1)。「柳生十兵衛七番勝負[nhk.or.jp]」の夏八木勲のイメージそのままですな。
2008.9.13 (土)
●[Prague & Vienna] チェコ&オーストリア旅行準備
明日の天気予報を確認したら、Pragueの最低気温が3度、最高気温が14度…[yahoo.co.jp]って完全冬じゃねぇか!? そして18日のウィーンの気温も4〜16度[yahoo.co.jp]。いつものSpain旅行のつもりでいると完全風邪引きそう…。
というわけで急遽、厚手のモノをスーツケースに詰めたら結構な荷物になってしまった。
それでは行ってきます。
2008.9.14 (日)
●[Prague] to Prague
4時15分起床。暑くて目覚まし時計の前に目が覚める。とりあえずシャワーを浴びて朝飯を食べて、5時40分出発。さいたま新都心駅まで細君が見送ってくれた。上野駅経由で成田空港へ。今回は超久々の第1ターミナル。いつもの第2ターミナルと勝手が違う。インターネットカフェも無いし。
行きの飛行機はAustrian AirlineのOS51。機内では黙っていても何度もソフトドリンクを提供してくれる。ここはJALより良いところ。JALはペットボトルの水しかくれないからねぇ。
経由地のVienna到着は15時14分。簡単な入国手続き(*1)を経てPrague行きの飛行機乗り場へ。出発が17時20分で到着は18時05分。空港からはタクシーでホテルまで。チップ込みで578Kr。
荷解きの後は一息ついた後にVltava川沿いまで行って、Prague城の夜景を観にいったり。しかし、日曜の夜だからなのかしらんが20時前後の人通りがあまり無くて怖い。特にちょっとした路地なんか危険な匂いがプンプンする。これはヤバいぞ!?
ホテルそばのU Medvidku[umedvidku.cz]でツマミの食べずにBudweiser BudvarとOldGottを一杯(*2)ずつ飲み干す。テレビではBrno v Sparta Prahaの試合をやっていた。パス回しとかを観てると日本とどっこいどっこいなレベルな感じがするなぁ。
ホテルに帰って、ちょいとベッドに横になったらそのまま熟睡。起きたら2時。ということで、本格的に寝た。
2008.9.15 (月)
●[Prague] 朝
5時50分起床。シャワーを浴びて朝食を食べて昨日の日記を書いたり。今日はいろいろとやる事があるような気がする。
・Praha城に行く
・Sparta Prahaのショップに行く
・水曜日のコンサートのチケットのピックアップ
・木曜日のViennaへの電車のチケットの調達
・食料調達
・その他、街歩き
ということで、そろそろ出発。
●[Prague] 超寒い
外は朝からあいにくの雨。ホテルに張り出されていた天気予報を見たら最高気温が8度! これはビールどころでは無いかも。
●[Prague] プラハ城
丘の上のプラハ城へはトラムの22番に乗って行く。こっちのトラムは電線までの高さがあるせいかパンタグラフがゴツく、車体もいかつい感じがしていかにも旧共産圏(*1)という感じだ。
プラハ城は、いわゆる「城」というよりも修道院とか教会の複合体という感じで、ちょっとイメージと違う。
●[Prague] Sparta Praha
プラハ城の前から出ている8番のトラムに乗ってまっすぐ進めばスタジアム前までいけるはずなのでトラムに乗ったら、いきなり丘を降りて旧市街の良く知らないところまで降りてきてしまった。降りてから分かったのだが、スタジアム前の道路が大規模な地下鉄工事をやっているためにトラムは迂回ルートを取っているらしかった。しょうがないので、逆方向のトラムに乗って戻って、そこから徒歩でスタジアムまで。
スタジアムの中には入れなかったもののFANSHOPで土産物を物色。
●[Prague] 旧市街
旧市街に戻ってきて、劇場でコンサートのチケットのピックアップを無事済ませて、U Zlateho Tygraraという有名なPivniceでビールを1リットルほど飲む。外に出るとフラフラ状態。
●[Prague] 駅違い
Wien行きの電車のチケットを購入すべくPraha hlavni nadrazi(*2)へ向かったのだが、時刻表を調べてみるとWien行きの列車が存在しない。よくよく調べてみると、ここではなくPraha Holesoviceという北側の駅から出発していることが分かった。
やっぱり、こういうことがあるからチケットは事前に買っておくべきなんだよね〜。当日にこんな状況だったら目も当てられないぞ。というわけで、無事購入。
●[Prague] 寝る
ホテルに戻ってベッドに横になって気が付いたら寝てしまっていた。しまった! 昨日と同じパターンだ! Beerの飲みすぎはヤバい!!
2008.9.16 (火)
●[Praha] 朝
6時15分起床。通算10時間くらい寝たような気がする。Beerのせいもあるのだが、若干時差ぼけがある感じ。ヨーロッパに来て時差ぼけって、あまりしたことがないんだけどなぁ。
とりあえず朝飯を食べてから、Plzenへ向かうためPraha hlavni nadrazi(*1)へ。
●[Plzen] Plzensky Prazdroj
PrahaからPlzenまでは1時間40分弱で到着。値段は2等でKr145。
駅に到着したら真っ先にPlzensky Prazdroj[prazdroj.cz]のBeer工場へ向かう。ここは"Pilsner Urquell"の製造元で所謂ピルスナービール発祥の地。12時45分から英語のガイドツアーがあることを把握していたので、それに申し込む。写真許可つきでKr250。ツアー自体はBeerの作り方半分、Plzensky Prazdrojの宣伝半分で、最後に地下に保存している樽からビールを飲ませてくれるというお決まりのコース。
しかしお決まりで無いところもある。
見学コースの中に、ビール缶の中にビールを詰めて蓋をしめていくラインを観るというのがあるのだが、我々の目の前で突然ビール缶が次々とクラッシュ! 缶はボコボコだわ、床にビールが大量にぶち撒けられるわの阿鼻叫喚地獄絵図。見学客のオバちゃんの「こういうの(*2)ってしょっちゅうあるの?」という質問に、シレっと「初めてです」と切り返すガイドに我々みんな大爆笑。いやぁ、貴重な光景が観られた。
その後は、適当に市内観光したり細君に絵葉書を出したりして、Prahaに帰還。
2008.9.17 (水)
●[Praha] 散策
6時00分起床。トラムに乗って国立博物館まで行ったものの、改装中だか何だかで今日は13時00分から開館するとの張り紙が…。しょうがないので、国立博物館前に置いてあったT-55らしき戦車を四方八方から見物。
ちょっと旧市街のハズレにあるU Flekuと言う1846年開業のPraha最古のPivniceへ行って黒ビール(*1)を飲む。朝10時の開店直後に行ったため、オレが今日はじめての客らしく、店内はガラガラだった。普通に考えたら朝10時からビール飲む奴なんて、ほとんどいないよな。
ビールを飲んでちょっとだけ身体が温まったので、Vltava川左岸のあたりを歩き回り、カレル橋を渡って今度は旧市街を散策。土産物やとかもめぐりつつひたすら歩き回った。
●[Praha] カフェ
17時過ぎにホテルに戻りスーツに着替えてから市民会館へ。開場時間前に1階にあるカフェでケーキとカプチーノを食す。皿一杯のケーキは最後まで食べたら若干気持ち悪くなってしまった。生クリーム乗せすぎ。カフェ自体は広いホールにピアノの生演奏つきで、雰囲気自体は最高。よくよく気が付いてみると、カフェに入ったのはPrahaに着いてから初めてだった。ノドが乾いたら絶対pivniceに入ってたしな。
●[Praha] コンサート
19時くらいにカフェを出てスメタナホールへ。ホールの入口でちょっと甘めスパークリングワインを飲みつつ待つ。隣の席にはクラシック好きの関西人のオッちゃんが座っていてちょっと話したのだが、クラシック知識ゼロのオレにとってはほとんど話しについていけなかった。世の中には知らない世界と言うものがまだまだ存在するのだなぁ。やっぱり日本のクラシックコンサートにもタマには行ってみた方が良いのかしらん。
前半のストラビンスキーの" Concerto for violin and orchestra in D major"に出てきたバイオリンのソリストが若い女性だったのだが、プログラムを見て19歳って載っててビックリ。Czechにはあまり美人な(*2)女の人がいないというのがここ4日間の印象だったけど、この人は別格だった。ただ10年〜20年後にどうなるかがわからないのが、欧米人の怖いところでもある。音楽半分そっちのけで、肩〜上腕〜ヒジ〜手首のラインばっかり見てしまっていたよ。バイオリンを弾く、あの腕のラインの動きこそ芸術である!
中休み時にヤバいかな〜と思いつつ、またスパークリングワインを飲んでいたのだが、果たせるかな後半のマーラー"Symphony No 4 in G major"で、1/3くらい意識を持っていかれてしまっていた。音楽は聞こえているのだが、目の前には別の風景が映っているッつー感じ。
21時30分ごろ、コンサートは終了。ホテルに戻る途中でPrahaでの最後の一杯のビールを飲み干す。
2008.9.18 (木)
●[Wien] to Wien
6時00分起床。朝食を食べた後に荷物をパッキング。そこそこパンパンだが余裕が無いわけでは無い。
10時23分発のSmetana号でWien Sud-Bahnhofまで。一応、サンドウィッチと飲み物が出てきたがアルコールの類は無かった…。
Wienは定刻どおり14時38分到着。ホテルまではTaxiを利用。7.30Euro。
チェックインを済ませて、部屋に入ったら2つも部屋がある…。いわゆる1DK。なんかキッチンまで付いてますよ? 使わないけど。TVも2つあるけど、同時には1つしか使わないしなぁ。
●[Wien] Strum!
荷物を解いたら、とりあえずナッシュマルクトに向かってStrum(rot)を1リットル購入。近所のスーパーで水とかも購入して一旦ホテルに帰還。早速飲んでみたら予想通り美味い! このためにWienまで来た甲斐があったというものだ。
Strumはワインになる直前の、ブドウジュースとワインの中間みたいなもので日本酒で言ったら濁り酒のようなイメージ。発酵途中で炭酸の泡がブクブク浮いてきている状態のため運搬が難しく、まず輸入は不可能。つまり日本国内で作ったものを飲むか、Austriaまで来て飲むしかない。細君は過去、飛行機の機内手荷物として持ち込んでた(*1)けどな。
●[Wien] UEFA CUP
本日Wienのチームが何処かとUEFA CUPの1st Legを行うということなので、試合を観ないまでもスタジアムのまわり雰囲気を味わおうとFranz-Horr-Studionへ。
しかし出店ひとつ出ておらず、いるのはPolizeiばかりという状況なのですぐに引き上げてしまった。
2008.9.19 (金)
●[Wien] シェーンブルン宮殿
6時30分起床。ホテルの1Fで朝食を取ってから9時に地下鉄のU4でシェーンブルン宮殿に向けて出発。グループ向けのチケット売場はあるのだが、個人向けのチケット売場が見つからなくて宮殿の外を20分ほどウロウロしてしまったが、結局宮殿内部にチケット売場があった…。
●[Wien] Guided tour for Staatsoper
中心部に戻り、Staatsoperの14時からのツアーに参加。舞台裏では今夜の「Der Dliegende Hollander」のセットを作っている最中だった。毎日違う演目をやるのでセットを組み立てては壊し、の繰り返しらしい。
●[Wien] インペリアルトルテ
Musikvereinで明日のコンサートのチケットをピックアップした後、隣のインペリアルホテルのカフェでインペリアルトルテを食す。美味いが甘い。ザッハトルテより、こっちの方が好みかも。
●[Wien] "Der Dliegende Hollander"
夕方からスーツに着替えてStaatsoperへ。開始前にスパークリングワインを飲んだり、最上階から下を眺めてみたりと色々探検。
さすがにMITTELLOGEの最前列は舞台が見易い&音響が良い。事前に購入したプログラムには日本語であらすじが書いてあったので、話の内容もなんとか理解ができた。オペラは基本的にミュージカルと同じなのだが、動きが少ない&話の展開が遅いので、ミュージカルよりは退屈かもしれない。まぁ、演目しだいなのかもしれないが。
2時間以上中断なしのノンストップだったのが結構辛かった。
オペラ後は、ザッハホテルのカフェで本場モノのザッハトルテを食す。ザッハトルテはちょっと後味が酸っぱいので、好みが分かれるかも。
ザッハホテルのカフェはホテル入口に向かって右(カジュアル)と左(フォーマル)の2つあるんだけど、左側のフォーマルな方がオススメ。右側はいつも大混雑しているからねぇ。
2008.9.20 (土)
●[Wien] 寒い
7時起床。9時出発。外は雨。超寒い。吐く息白い。超寒い。寒いんだってば。
●[Wien] Wien徒然
寒い中、王宮でエリザベート妃に関する展示をみたりMusikvereinのガイドツアーに参加してみたり。Musikvereinではニューイヤーコンサートで有名なGrosser saalの見学が出来る。一生に一度で良いからニューイヤーコンサート観たいよね〜。でも何かしらのコネが無いと絶対に無理そうだ。
Mozalt Cafeで昼食をとった後、デザートとしてDemelに直行してトルテとメランジェを食す。Demelでもザッハトルテ…と思いきや、原宿に行けば食べられるので、普通のトルテ(*1)を選んでみた。Demelも人気店だけあってかなり観光客で混雑。まぁ普通のカフェなんだけどねぇ。
明日は日曜日のため店があらかた閉まるので、その後は土産物やら買い物を色々。あまりにも寒いのでH&Mで厚手のジャケットを購入。ワインも2本購入。土産用のインペリアルトルテも購入。その他もろもろ購入。とりあえずスーツケースのキャパは考えていない。
●[Wien] Musikverein
観客の質が悪過ぎ。演奏中にカメラで撮影するのはおろか、フラッシュ焚いてたり、操作音まで発生させてたりする。勘弁してくれ。マジで。やっぱり観光客向けのコンサートなのがダメなのかしらん。
ただ、コンサート自体は良かった。アンコールの最後にラデツキー行進曲で〆るという心憎い配慮もあり。
2008.9.21 (日)
●[Wien] Beethoven & Mozart
6時30分起床。昨晩はいつの間にか寝てしまっていたらしい。掛け布団の上で寝ていた…。
9時に出発して美術史博物館に行こうと思ったのだが、美術史博物館に着いたら開館前だった…。ガイドブックでは9時からってなってたのになぁ。
しょうがないので、もうちょっと距離のあるBeethovenが住んでいた建物に行く。簡単な博物館になっていて、日曜日は入場料タダ。デモでクライバー指揮とカラヤン指揮の「運命」を聴いてみたのだが、同じウィーンフィルでも結構違うもんだ。あまりクラシックの聴き比べってしたこと無いんだけど、結構面白い。ちなみにカラヤンの方が好み。どこがと言われても「フィーリング」としか言いようが無いんだけどさ。
その後にMozart Hausへ。ここもMozartの住んでいた家を博物館にしたもので、音声ガイドつきで色々とMozartに関する資料を見学することができる。基本的にMozart知識はほとんどゼロに近いので結構楽しめた。Mozartが博打狂だったというのに親しみをおぼえる。
●[Wien] Cafe Central & Gerstner
Mozart Hausに行く前にCafe Centralでお茶。この店が一番オレ好みのカフェだ。日曜の朝ということで観光客がそれほどいなかったのが原因かもしれないが、落ち着いた店内の雰囲気は最高。オススメ。
昼飯を食べたあとに行っGerstnerではGerstner Torteを食べてみた。だんだんケーキの食べ過ぎで、気持ち悪くなりはじめているオレがいる。この3日間、一日平均2つもケーキを食べているのは尋常じゃない。多分、いや絶対太ってるだろうな〜。Viva! 酒とケーキと音楽の日々。
●[Wien] 美術史博物館
美術史博物館に行っては見たものの、それほどグッとくる作品は無かった。Rubensとかそれなりにカッコイイ絵画もあるんだけど何かが足りない。ロココ様式の萌え絵画しか受け付けられない身体になってしまったんだろうか? Jean Marc=NATTIERのナマ絵がみたくてしょうがない。NATTERの絵を見るためには、フランスに行かなきゃダメなんじゃろかー?
●[Wien] Grinzing
Wien最後の晩餐は再びGrinzingのホイリゲ。グラーシュとStrumを注文。Strumの赤を貰おうとしたら「白しか無い」と言われてしまった…。ケーキの食い過ぎのせいもあって、半分気持ち悪くなりかけながらも完食。ホテルに戻ったらビンで買ったStrumも今日・明朝中に飲まなきゃだぜ〜。
2008.9.22 (月)
●[Wien] 帰国
6時00分起床。結局Strumは昨晩のうちに全部飲み干してしまった。8時30分にチェックアウトをして、最後のWien散策。
1840年創業のCafe Heinerで朝の9時からトルテ(*1)とメランジェ。そしてナッシュマルクト内のカフェで最後のStrumを堪能。ナッシュマルクトのカフェの店員さんは綾瀬はるか似(*2)のナイス姉ちゃんだった。
ホテルに戻って荷物を取り、Wien Mitte駅でチェックインしたら荷物の重量オーバー! いまさら荷解きして嵩を減らすことも何なのでカードで支払うことにした。オレは金で解決する漢〜。
Wien Mitteからは直通の電車で20分弱で空港に到着。JICAに研修に来たマケドニア人のお姉ちゃんとイタリア人の男に挟まれて帰国。マケドニア人のお姉ちゃんは髭が凄かった…。マケドニア人に限った話では無いが、どうして奴らはあんなにモフモフとDwarfのように髭を生やしているのだろう? オレの方がまだ髭薄いぞ。
2008.9.23 (火)
●[misc] 成田
7時45分に到着。日本暑すぎ。現段階で24度。最高気温が29度って、WienやPrahaと20度近く違うぞ。
8時30分のバスで自宅そばの駅まで向かう。着陸から45分で空港を出られたのは良い。
今回の旅行の教訓は「9月の中央ヨーロッパは真冬と思え」。今までのようなSpain基準で考えたらアカンっつーことですな。まぁ去年のSantiagoとかLeonは寒かったけど…。これで、しばらく海外旅行は行けないだろうな〜。と、いいつつ再来年にはワールドカップがある訳だが。
2008.9.29 (月)
●[music] ipod nano
昨日、細君もとうとうipodを購入。本当は8Gでも良かったんだろうけど、今後の事を考えてipod nano 16G。「REDが欲しい」というので、渋谷のApple Storeまで行ってきたさ〜。
そしてジャンジャンとオレのライブラリから転送&嫁入りCDをリッピング。かなり偏った曲目のipodが出来上がったとさ。
●[music] 購入音楽
Tour de Franceのフィラー関連の局をiTunes経由で購入。
(・∀・)テクミツザクラアバー♪(・∀・)テクミツザクラアバー♪