第92回京都記念

芝外・2200m
京都競馬場・２月１４日
(混合)・別定
サラ５歳上・オープン
『淀の伝統』

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枠順確定・出走馬10頭

枠 番	馬 番	予想	馬名	性年令	斤量	騎手	前走
1	１	…	グリーンプレゼンス	牡５	56	佐藤	万葉S(OP)・７着
2	２	…	(外)マチカネサンシロー	牡５	56	安藤勝	すばるS(OP)・16着
3	３	…	スターレセプション	騙８	57	河内	日経新春杯(G2)・８着
4	４	△	サイレントハンター	牡７	58	吉田	アメリカJCC(G2)・２着
5	５	◎	エモシオン	牡５	56	四位	日経新春杯(G2)・２着
6	６	▲	ステイゴールド	牡６	58	熊沢	有馬記念(G1)・３着
7	７	…	アドマイヤコール	牡９	57	南井	佐賀記念(G3:佐賀)・12着
	８	…	マチカネフクキタル	牡６	58	武豊	有馬記念(G1)・13着
8	９	○	タイキブライドル	牡５	56	岡部	東京優駿(G1)・11着
	10	…	エリモソルジャー	牡５	56	幸	寿S(1600)・３着
＜備考欄＞ 斤量のBはブリンカー装着馬を表します。

• のうがき

  何といっても日経新春杯でメジロブライトとの死闘を演じたエモシオンが本命。斤量差こそあったが、1角から頭を上げる気の悪さを表に出しながらの2着は価値がある。相手関係にも恵まれ、今度こそ初重賞制覇だ。
  2番手はタイキブライドル。去年のダービーから8ヶ月休養後の鉄砲使いだが、乗り込みは十分(らしい)だ。ダービーでこそ良いところはなかったが、この距離はプリンシパルSで圧勝している。この少頭数で、いきなり大駆けを見せても不思議ではない。
  ３番手はステイゴールド。去年の春秋の天皇賞・宝塚で２着、有馬３着と実績はあるのだが、重賞勝ちはまだ無い。ていうか1600万下も勝っていない。今回、メジロブライトもサイレンススズカもオフサイドトラップもグラスワンダーも出ていないから勝てるかというと、そこがまた難しい。一昨年の9月以来の勝ち星は果たしてあげられるのか。

結果

• 短評
  エモシオンが３角までずぅぅぅぅっと引っかかりっぱなしにもかかわらず、 ４角早目先頭でそのまま押し切ってしまった。 とてもじゃないが天皇賞・春を勝てるとは思えない。宝塚でも長いか？
  マチカネフクキタルも最後伸びてはいるが、脚の上がり方が一昨年の秋とは全然違う。 今日の２着は相手に恵まれただけだろう。
  サイレントハンターはよく逃げた。しかし、直線最後にマチカネフクキタルに差し切られるようでは…。これを「粘った」と見るか「だめだ」と見るかは人によって判断が分かれるところかな。