第1回ジャパンカップダート
ダート・2100m
東京競馬場・11月25日
(指定)・国際・定量
サラ4歳上・オープン
枠 番 | 馬 番 | 予想 | 馬名 | 性年令 | 斤量 | 騎手 | 前走 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | … | サンフォードシチー | 牡6 | 57 | 村山 | 武蔵野S(G3)・1着 |
2 | … | ナリタホマレ | 牡6 | 57 | 武豊 | 東海菊花賞(G2:名古屋)・6着 | |
2 | 3 | … | [地]オリオンザサンクス | 牡5 | 57 | 早田 | グラチャンC(地方G1:大井)・2着 |
4 | … | プリエミネンス | 牝4 | 53 | 柴田善 | クイーンC(G3:船橋)・1着 | |
3 | 5 | … | [外]ロードスターリング | 騙5 | 57B | ヴァルディヴ | メドウランズS(G2:USA)・2着 |
6 | ○ | ウイングアロー | 牡6 | 57 | 岡部 | 南部杯(G1:盛岡)・2着 | |
4 | 7 | … | [外]ユーカー | 騙5 | 57 | フローレス | グッドウッドH(G2:USA)・3着 |
8 | … | (外)シンコウスプレンダ | 牡7 | 57 | 横山典 | エルムS(G3)・1着 | |
5 | 9 | ◎ | ファストフレンド | 牝7 | 55 | 蛯名 | 東海菊花賞(G2:名古屋)・1着 |
10 | … | ビーマイナカヤマ | 牡7 | 57 | 鹿戸 | 朱鷺大賞典(G3:新潟)・1着 | |
6 | 11 | △ | タマモストロング | 牡6 | 57 | 小池 | さくらんぼS(G3:上山)・1着 |
12 | … | トシザミカ | 牝6 | 55B | 村田 | トパーズS(OP)・9着 | |
7 | 13 | … | レギュラーメンバー | 牡4 | 55 | 松永幹 | ダービーGP(G1:盛岡)・1着 |
14 | … | ワールドクリーク | 牡6 | 57 | 加藤 | 南部杯(G1:盛岡)・10着 | |
8 | 15 | … | マイネルコンバット | 牡4 | 55 | 大西 | ダービーGP(G1:盛岡)・12着 | 16 | 除外 | (外)ゴールドティアラ | 牝5 | 55 | 除外 | 武蔵野S(G3)・5着 |
<備考欄> 斤量のBはブリンカー装着馬を表します。 ゴールドティアラ号は本馬場入場後、放馬。疲労顕著なため発走除外。 |
さてさて、今回は砂のG1としては2つ目となるJapanCupDirt。
国外からの参戦は米国馬2頭と少ないが、国内の馬はG1クラスがそろった。
今回もやはりオリオンザサンクスが逃げる展開となるわけだが、
そうなると当然ハイペースは必至。狙うは後ろからの馬、とういうことになる。
というわけで、◎はファストフレンド。おそらく、現在日本で1800m以上では無敵だろう。7歳という馬齢もホクトべガのことを考えると、マイナスファクターとはなり得ない。
○はウイングアロー。フェブラリーの覇者だが、この馬は東京が合う。南部杯ではゴールドティアラにちぎられたが、距離も戻って名誉挽回と行きたいところ。
▲はそのゴールドティアラ。2100mはいささか距離が長いような気もするが、ハイペースの最後方で耐えていれば、最後の直線でゴボウ抜きのシーンもありえる。
着 順 | 予想 | 枠 番 | 馬 番 |
馬名 | 性年令 | 騎手 | タイム・着差 | |||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ○ | 3 | 6 | ウイングアロー | 牡6 | 岡部 | R2.07.2 | |||||||||||||||||||||||||
2 | … | 1 | 1 | サンフォードシチー | 牡6 | 村山 | 3馬身1/2 | |||||||||||||||||||||||||
3 | … | 3 | 5 | [外]ロードスターリング | 騙5 | ヴァルディヴ | 3馬身 | |||||||||||||||||||||||||
4 | … | 2 | 4 | プリエミネンス | 牝4 | 柴田善 | 1馬身1/2 | |||||||||||||||||||||||||
5 | ◎ | 5 | 9 | ファストフレンド | 牝7 | 蛯名 | 1馬身3/4 | |||||||||||||||||||||||||
払い戻し金
|
レースは、レギュラーメンバーの大爆走。前半1000mが58.1秒。
いくらなんでも速過ぎる。
結局、中段後方から徐々に前に取り付いていったウィングアローの
レコード勝ち。流石は、ダートクラシック準3冠馬といったところか。
これで、春秋両ダートG1制覇。夢はドバイか?